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2024年6月 9日 (日)

カッコいいものとカッコ悪いものについて考える

平野啓一郎の『「カッコいい」とは何か』の読書にインスパイアされて、私自身が「カッコいい」と考えているトップ3をリストアップしてみました。

まず、カッコいいもの No.1 は John Coltrane Quartert のアルバム Live at the Village Vanguard, 1961 に収録されている Softly as in a Morning Sunrise です。できれば、私の葬式のBGMにはこのアルバムを流して欲しいと希望しています。

2番めは、1985年の阪神タイガースで活躍し、三冠王を取りリーグ優勝や日本一に大きく貢献したランディ・バース選手、特に、日本シリーズ第2戦の守備で、辻選手のセイフティ・スクイズを素手で処理してバック・ホームし秋山選手をアウトにしたプレーです。

3番目は、建設途中の東京スカイツリーで働く労働者です。建設途中のスカイツリーには、自転車を飛ばして数回見に行っています。写真には働く労働者は入っていませんが、2012年5月の開業の1年余り前の2011年お正月に撮ったものです。完成まで残り100メートルほどです。

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最後に、「カッコ悪い」と感じるのは、我が家や大学の近くで頻繁に見かける歩道を走るロードバイクです。もはや成人の年齢に達した大学生がスポーツバイクの最上級であるロードバイクに乗って歩道をチンタラ走っているのは、バイクの選択を間違っていると思わざるを得ません。私でもクロスバイクで車道を走っているのですから、ロードバイクなら車道を軽快に走ればいいものを、そんなに歩道を走りたいのならママチャリかシティサイクルにでもしておけばいいのに、とついつい思ってしまいます。

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