インテージ調査によるお花見の市場規模は前年から大幅ダウン
そろそろサクラも満開に近づいていて、もうすでにお花見は終えた向きも少なくないものと思いますが、ネット調査大手のインテージから「2026年の花見 市場規模は前年2割減の2,341億円」と題する調査結果が明らかにされています。まず、インテージのサイトから[ポイント]を4点引用すると次の通りです。
[ポイント]
- 2026年の花見予定率は38.0%で、昨年から2.1ポイント減少。前年比94.8%となった
- 平均予算は6,383円で、前年比86.2%大幅減少。市場規模は2,341億円で前年比81.5%
- 行き先は、昼・近場のスポットが71.1%、昼・近場の名所が42.7%など近場中心。日帰り旅行・ドライブは減少傾向
- 「ソロ(ひとり)花見」定着・拡大傾向。昼の桜の名所訪問が前年比1.5倍など、自分のペースで楽しむ動きが広がる
続いて、インテージのサイトから 2026年の花見予定率 と 平均予算 のグラフを引用すると次の通りです。
グラフから明らかな通り、そもそも、お花見を予定している人の割合が▲2%ポイントも低下し、加えて、花見のご予算も▲1,000円超のダウンですから、花見市場規模は2,341億円、前年比▲18.5%と大幅に縮小するとインテージでは見込んでいます。旅行や外食を控え、日常圏内で楽しむスタイルがお花見という消費行動にも表れた形である、との分析結果が示されています。加えて、その昔の会社や町内会を上げての大規模なお花見ではなく、「近場でひとり」のソロ(ひとり)花見も広がっているようです。中でも、夜の近場スポットでは12.0%(前年比1.3倍)と、3年間でもっとも高い値となっていることが報告されています。
私自身は、スギやヒノキに限らず、サクラにせよ、何にせよ、花が咲いて花粉を飛ばしているところには、それほど大きな魅力を感じないのですが、はてさて今年のお花見やいかに?
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