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2026年4月17日 (金)

帝国データバンク「カレーライス物価指数」2026年2月

やや旧聞に属するトピックながら、ちょうど1週間前の4月10日、帝国データバンクから「カレーライス物価指数」2026年2月が明らかにされています。2月の平均価格は364円と7か月ぶりに前月を下回っています。pdfのリポートもアップロードされています。まず、帝国データバンクのサイトからSUMMARYを3点引用すると次の通りです。

SUMMARY
  • 2026年2月のカレーライス物価平均は1食364円(前年336円)となった。
  • 調査開始以降で最高値を更新した前月(370円)からは6円低下し、7カ月ぶりに前月を下回ったほか、2カ月ぶりに360円台で推移した。
  • 2026年3月のカレーライス物価は1食あたり平均363円台で推移する見通し。2025年秋ごろから本格化した「第二次カレーショック」は現状では収束局面へ向かいつつある。

続いて、帝国データバンクのサイトからカレーライス物価推移のグラフを引用すると次の通りです。

photo

この帝国データバンクのカレーライス物価指数は、ビーフカレー、ポークカレー、チキンカレー、シーフードカレー、そして、野菜カレーの5メニューの平均値で算出しているのですが、前年同月からの推移では、全5メニューで前年を上回っています。ただ、メニューによって値上げ幅は異なっていて、もっとも値上げ率が高いメニューはチキンカレーとなっており、前年から+14.0%の値上がりとなっています。ただ、昨年2025年12月には+20%超の上昇率を記録していましたし、昨年2025年年央の6~7月には+30%超の大幅な値上げが続いていましたので、ひところに比べると落ち着きつつあることは確かなようです。また、全5メニューのうちもっとも値上げ幅が小さいのは野菜カレーとなっていて、前年から+3円、+1.1%の上昇にとどまっています。
このように、カレーライス物価指数は、一見すると、落ち着きつつあるように見えるのですが、ここまではあくまで2月の数字です。すなわち、2月28日から始まった米国とイスラエルによるイラン攻撃の影響が、今後、徐々に出て来る可能性があります。先行きは不透明です。

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