TBSチャンネル2で「逃げるは恥だが役に立つ」を一気見してしまう
今日の日曜日はゆったり過ごし、TBSチャンネル2で「逃げるは恥だが役に立つ」の再放送を一気見しています。どこまで続くのだか?
先週11月2日に、今年も「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート語が明らかにされています。
はい。私も大学生という20歳前後の若い世代を相手にする職業なのですが、知っているのは半分もありません。どこかのサイトに解説があると思いますので、お探し下さい。
東京を離れて地方圏に住まいしながらも、長らく自動車に乗らないので、やっぱり、自転車が便利です。
ということで、昨日から自転車に乗り始めました。3月に大学からの帰路で自動車と正面衝突した交通事故から、ほぼほぼ7か月ぶりの自転車でした。事故を起こしたロードバイクではなく、もう1台のクロスバイクの方をいつもの自転車屋に持って行って整備してもらいます。すなわち、ハンドルなどをチェックした上で、ブレーキとタイヤチューブを交換して、チェーンなども注油してもらって乗り始めました。
1キロあまり離れた図書館とか、さらに離れたファストフード店とか、夏の暑い間は徒歩で往復していたのですが、やっぱり自転車だと快適です。そのうちに、大学への自転車通勤も再開したいと予定しています。
明日は世間一般はスポーツの日でお休みですが、私は祝日授業日ですので出勤です。
先月9月に私は65歳の誕生日を迎えています。東京であれば、70歳以上にはシルバーパスが利用できますし、京都であれば71歳以上で敬老乗車証が取得できます。東京の制度はもはや興味ないんですが、京都の制度については給与所得で年収約900万円未満が対象だそうで、私は今年については多分対象外です。しかしながら、近江鉄道バスにはさらに強力な敬老パスがあり、「小判手形」と呼ばれていて、6か月券で9,300円を払えばどこまで乗っても100円でバスが利用できる制度があります。
我が家の近くのバス停から勤務校までバス代は320円します。ですから、通勤で片道220円オトクなわけです。9,300を220で割って、6か月のうちに40回少々通勤で使えばペイするわけで、往復で20回少々ですから、ちゃんと通勤すれば、という前提ではありますが、ひと月ほどで元が取れる勘定です。秋学期に入って、明日からこれで大学まで通います。
夏の甲子園、第105回全国高校野球選手権記念大会の組合せが決まりました。
私は圧倒的に郷土の代表である立命館宇治高校を応援しています。私の出身地であるだけでなく、現在の勤務校の系列高校です。たぶん、私も知らない間にこの高校の出身学生を経済学部の授業で教えているのだろうと想像しています。誰でもが臨める舞台ではありません。悔いのないように力を出し切ってがんばって下さい。
がんばれ立命館宇治高校!
今週明後日から8月に入り、いよいよ、私はさ来月の9月で65歳の誕生日を迎えます。ということで、60歳の定年まで勤務していた関係で、国家公務員共済組合から年金決定請求書が届きました。請求書といっても、共済から私に対して請求されるのではなく、私が年金支給を請求するための書式のようです。
もっとも、来年3月には現在の勤務校の定年を迎え、それまでは、公務員のころに比べて見劣りするとはいえ正規職員にふさわしいお給料をもらっていますし、うまく立ち回れば、来年4月以降についても、一般の民間企業の定年後再雇用に当たるシステムとして、特任教授のポストにありつけるかもしれませんので、取りあえず、年金繰下げで少し様子を見ようと考えています。でも、ハッキリいって、うれしいです。これで、自分で自覚しているように能力的に見劣りがしたり、あるいは、可能性として何らかの不始末があったりして、クビになっても路頭に迷うことがない安心感があります。もちろん、国家公務員として60歳の定年まで働き、今もって大学教員として働き続けて、それなりの年金保険料を収め続けている結果ではありますが、ある意味で、やっぱり、日本は高齢者でいることがオトクな経済社会なのだろうという気がしてなりません。
すなわち、日本に生まれて、子供であっても、働き盛りで子育てをしていても、もちろん、高齢者になっても、すべての世代の人びとが、あるいは、健康でも病気でも怪我でも、すべての健康状態の人びとが、等しく安心できる経済社会が現状達成されていない気がしてなりません。自己責任ばかりが強調されるのではなく、社会全体で支え合うシステムが構築されていない悲しさを感じるのは、私だけなのでしょうか?
今日は関西では猛暑日確定のようです。上の画像はまさにヒートマップそのもので、日本気象協会のサイトから引用しています。ウェザーニュースのサイトでは、本日10時の時点ですでに大阪では気温が32.8℃を記録したと伝えています。
私は、当然ながら、平日はお仕事に出かけ、週末の土日や祝日の休日はジムに通って、昼食でファストフードに入って、午後はそのまま読書をしてと、夕方まで外出しているパターンが多く、家に終日こもることはほぼほぼありません。風邪などの病気もほとんどなく、1日家にいるのは、1年間で片手で数えるくらいですが、今日は、病気でもないにもかかわらず、家にこもっています。
広く報じられているように、7月1日から改正道路交通法が施行され、電動キックボードが自転車並みの扱いとなっています。まず、朝日新聞のサイトから関連する記事を引用すると以下の通りです。
電動キックボード「自転車並み」スタート 新ルール周知、初日に催し
改正道路交通法が1日施行され、電動キックボードが「自転車並み」の扱いとなった。最高速度が時速20キロを超えない車体は16歳以上であれば運転免許不要で、車道左側や自転車レーンを走行する。最高速度同6キロ以下に制御された車体は、自転車通行可の歩道や路側帯を走行できる。ヘルメット着用は努力義務だ。
利用者の増加が見込まれるが、違反や事故の増加が懸念され、貸し出しや販売の現場では新ルール周知を図る。1日午前は雨天で利用者は少なかったが、東京都渋谷区では貸出事業者らが新ルールを説明するイベントを開催。警視庁渋谷署員がチラシを配り、「ルールを守って安全に使ってください」と呼びかけた。
「ビックカメラ新宿東口店」(東京都新宿区)では、新ルールが適用される車体の販売が始まった。購入者は年齢確認と交通ルールを確認する動画を視聴する。購入した会社員の西田裕介さん(35)は「昼休みに徒歩では行きづらかった店へも行ける。車と並走することになるので、周りに注意しながら走りたい」と話した。
私の移動範囲で見かけるようになるかどうか、実際に見かけるようになるまで、このブログで取り上げるのを待っていたのですが、まったく見かけません。たぶん、UberEatsと同じでもっと都会でないとダメなのかもしれません。なお、政府広報のサイトでも「電動キックボードに関する交通ルールを確認しましょう!」と題して詳細な広報にこれ務めている印象です。また、書き漏らしていましたが、一番上の画像もこの政府広報のサイトから引用しています。
私がフォローしているSNSやwebサイトを見る限り、この電動キックボードへのユルユルの規制に対しては反対意見が強いように受け止めています。私も基本的に大きな懸念を共有しています。一番の懸念は車道か、歩道かの通行場所です。時速20キロまで出る場合は車道通行で、時速6キロまでしか出ない場合は歩道通行も可、ということのようですが、私は断言します。ほぼほぼすべての電動キックボードは歩道を走るようになります。特に関西では確実に電動キックボードは歩道しか走らなくなると思います。自転車を見ている限り断言できます。何と、私が見る範囲ではロードバイクですら歩道を走っています。歩道を走りたいのなら、というか、歩道を走ることを優先するのであれば、ロードバイク以外の選択もあるのに、と思わざるを得ません。
それはさておき、車道を走るのであれば自転車や電動キックボードは被害者となるケースが多くなると考えられますが、歩道を走る自転車や電動キックボードは逆に加害者となって歩行者にケガを負わせるケースが増えると考えるのが自然です。ですから、道路交通法による規制をこのようにするのであれば、電動キックボードにもっと高額な保険加入を義務付けるべきだと思います。まあ、一番は欧州のような予防原則に立った規制のあり方を模索すべきと思うのですが、イノベーションの妨げになる可能性を重視して、製造者=企業優先の政策をとる米国や日本では後追いの政策を取らざるを得ませんから、事故が起こったあとの処理が円滑にできるような政策が必要です。ちなみに、私の勤務校では大学正門前の自転車は置き場に自転車を置けるステッカーを配布するには、対人で1億円の保険に入ってなければならない、と決めています。こういった保険加入義務化の条例を、特に関西圏の府県は整備すべき、と私は考えます。
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