チリの民政移管後もっとも右派のカスト大統領が就任
本日3月12日、南米チリで José Antonio Kast カスト大統領が就任しました。1990年にピノチェット将軍から当時のエイルウィン大統領に民政移管されてから、35年余りでもっとも右派色の強い大統領であろうと報じられています。自分自身のメモ代わりに、私が接した限りの報道を以下にリストアップしておきます。最初の3本は昨年2025年12月半ばの大統領選挙結果を報じたもの、つぎの2本は本日3月12日の大統領就任に関する報道です。私自身が理解できる範囲で、日本語、英語、スペイン語がごっちゃになっています。
- BBC: Chile elects far-right José Antonio Kast as next president
- New York Times: Conservative Wins Resoundingly in Chile's Presidential Election
- Guardian: Ultra-conservative José Antonio Kast elected Chile's next president
- El Mercurio: J. A. Kast arriba a La Moneda por primera vez como Presidente de la República
- Reuters: チリのカスト大統領就任、数十年間で最も右寄りの政権発足
私が在チリ日本大使館に経済アタッシェとして赴任していたのが1991-94年です。繰返しになりますが、ピノチェット将軍の政権から民政移管され、エイルウィン大統領が就任した直後であり、私の在チリ期間中に大統領はフレイ大統領に交代しました。エイルウィン大統領もフレイ大統領も、どちらも、中道左派のコンセルタシオンからの選出でした。
カスト大統領による今後のチリ政府の舵取りやいかに、ゆかりのある国でもあり、私も少しだけ注目しています。最後に、下の写真はチリの高級紙 El Mercurio のサイトから引用しています。昨夜のうちに、大統領府のモネダ宮殿にカスト大統領が入るところのようです。



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